拡大が続くC2C(個人間取引)市場、今後の成長が期待できるのはどの分野でしょうか
矢野経済研究所は、2016〜2017年度における国内C2C(個人間取引)市場を調査し、市場規模や参入企業の動向、将来展望についてまとめました。
2016年度は、手軽に商品が売買できるフリマアプリが広く認知され、若年層や主婦層を中心に利用が拡大したC2C。中でも物販分野は、メルカリなどの大手事業者も参入し、市場拡大をけん引しました。
今回の調査では、2016年度のC2C物販分野の市場規模(流通総額ベース)を6568億円と推計し、2017年度は9950億円になると予測しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.