「どこどこad」が「MicroAd COMPASS」とRTB接続を開始IPアドレスでターゲティング

Geolocation Technologyは、同社が提供するDSP「どこどこad」が、マイクロアドの提供する国内最大級のSSP「MicroAd COMPASS」とのRTB接続を開始したと発表した。

» 2018年04月13日 23時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 Geolocation Technologyは、同社が提供するDSP「どこどこad」が、マイクロアドの提供する国内最大級のSSP「MicroAd COMPASS」とのRTB接続を開始したと発表した。

 Geolocation Technologyは、IP Geolocation(位置情報認識)技術をベースにIPアドレスからアクセスユーザーの位置情報や組織情報を取得するサービス「どこどこJP」を提供する企業。これを使った広告商品として2016年3月より、どこどこadを提供している。

 今回、月間広告在庫470億インプレッションを有するMicroAd COMPASSとRTB接続することで、国内においてあまり流通のないIPアドレスを使ったターゲティング広告の在庫拡大を実現するとともに、費用対効果の高い広告運用と収益性の向上に寄与するという。

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