「デジタルとフィジカル」の対立を超えてゆけ――Fjord Trends 2018を読む：今日のリサーチ（「調査のチカラ」より）
2018年に押さえるべき7つのデザイントレンドとは何でしょうか。
» 2018年03月21日 09時00分 公開
[織茂洋介，ITmedia マーケティング]
アクセンチュア インタラクティブ傘下のデザイン会社であるFjord（フィヨルド）は、 世界85社の顧客と1000人以上のFjord社員への調査に基づき、 2018年に押さえるべき世界の最新デザイントレンドをまとめた「Fjord Trends 2018」を発表しました。製品やサービス、 新規事業をデザインしていく上で押さえておくべき7つのトレンドは、以下の通りです。
「フィジカルの反撃」が始まった
関連記事
IoT時代の顧客エンゲージメント：「モノのコマース」とは何か？――モノが顧客になる時代にすべきこと
2018年2月に開催された「ガートナー カスタマー・エクスペリエンス サミット 2018」から、「モノのコマース：スマートなモノを通じた売り上げと顧客エンゲージメントの拡大」と題した講演の内容をレポートする。
「いいね！」が欲しい理由は人それぞれ：「リア充アイドル」他、承認欲求の4類型とは？
セールスフォース・ドットコムは、SNSを利用する一般消費者の「承認欲求」に関する調査結果を発表した。ここで明らかになった4つのペルソナと、それらへのアプローチとは。
週刊「調査のチカラ」：ロボットが職場にやってくる時代、ビジネスパーソンに求められるスキルとは
人工知能は仕事を奪うのか。はたまた人口減少に向かう日本の救世主となるのか。これからの時代にビジネスパーソンが身に付けるべきスキルとは？
人間味のない対応は顧客を失う恐れも：顧客サービスは「デジタルよりも人間に対応してもらいたい」が83％――米Accenture最新調査
Accenture Strategyのレポートによると、人間による顧客対応へのニーズが高まる中、米国企業は顧客を失う恐れがあることが判明。デジタルテクノロジーへの適切な投資によって顧客離れの回避が可能になるという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SpecialPR
アイティメディアからのお知らせ
関連メディア
SpecialPR
アクセストップ10
- スマートスピーカーのスキル開発、今すぐ取り組むために押さえておくべきこと
- 第5回 コミュニケーションデザイン――ユーザー視点でコミュニケーションのシナリオを考える
- 「TikTok」「Temu」「ピッコマ」etc. ダウンロード数／消費支出額トップは？
- 「缶入りのただの水」を評価額14億ドルのビジネスに育てたLiquid Deathのヤバいマーケティング戦略
- TikTokの「本当の脅威」 “中国政府にデータ筒抜け”どころではない
- お金を払えばテレビに出られる？ 広報を狙う「悪徳営業」の実態
- アクセンチュアが提唱、成果を出すためにB2Bマーケターは「やりたいこと」をいったん捨てよ
- 「マーケター通信」サービス終了のお知らせ
- 今後5年間における男女平等の達成可能性で日本が最下位 「逆差別意識」の高まりも明らかに
- アドビが「10種類のAIエージェント」を発表 顧客体験はどう変わる？
CX Experts アクセストップ10
- ユニクロのセルフレジ、なぜあれほど「快適」なのか？ 「徹底的な分かりやすさ」はこう作られている
- スマートウォッチ全盛なのに、なぜ？ カシオ「G-SHOCK」が売れ続けるワケ
- スシローの注文用ディスプレイ「デジロー」は何がすごい？ 大画面に盛り込まれた数々の仕掛け
- オペレーター1人で30社対応 “混乱現場”を救ったコンタクトセンター改革の裏側
- 渋谷区が挑んだ「問い合わせ改革」 区民満足度「5点中4.8点」を実現した“ナレッジDX”の全貌
- データ分析から見えてきた 音楽業界が「日本人アーティストを海外で活躍させる」道筋
- 「なだ万×銀座おのでら」異色の融合 社長に聞く“高級料理のハードル下げる”狙いとは？
- GPT-5が大学院生なら、楽天のAIは高校生レベル？ それでも挑む“日本語特化AI”の勝算
- エンジニアなしで「AIエージェント」を作れる時代 日本マイクロソフト役員が語る可能性
- 宿泊と休憩が混在する予約システム 「福岡の老舗サウナ」に聞くデジタル化の課題
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。