Twitterがプライバシーポリシーを一新、広告主に共有されるデータをユーザー自身が細かく設定可能にデータコントロールを強化

Twitterがプライバシーポリシーを一新した。それに伴い、データ利用の透明性向上のため、新しいツールを提供する。

» 2017年05月19日 08時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

関連キーワード

Twitter | プライバシーポリシー


 Twitterはプライバシーポリシーの改定を発表。2017年6月18日より適用する。それに伴い、データ利用の透明性向上のための新しいツールを提供する。

 新しいプライバシーポリシーではTwitterにおける個人データの利用方法をよりきめ細かくユーザー自身が設定できるようになる。

 具体的にはまず、統計や興味関心データや広告主が特定のユーザー層をターゲットする際の参考データとなる「Twitterデータ」の設定項目を拡張する。データのカテゴリーをそれぞれ明確に表示し、ユーザーが自分の属性データを直接管理できるようにする。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

関連メディア