クレディセゾンは2017年4月25日、アドテクノロジーを活用してマーケティング支援を行うオムニバスの発行済み株式を100%取得したと発表した。
クレディセゾンは2017年4月25日、アドテクノロジーを活用してマーケティング支援を行うオムニバスの発行済み株式を100%取得したと発表した。クレディセゾンが持つビッグデータ基盤「セゾンDMP」を活用したデータビジネスの強化が目的。
オムニバスは、2008年の設立時からアドテクノロジーを専業としたデジタルマーケティング支援事業を実施してきた。さまざまな広告主のキャンペーンやデータ活用を手掛けてきた知見と多くのアドテクノロジーを活用してきたノウハウを持つため、クレディセゾンは、同社が目指す会員1人1人への最適な情報配信と広告事業拡大に寄与すると考え、今回の株式取得に至った。
Webサイト運営の全てを無料化:無料DMPの「Juicer」にリードナーチャリング機能が追加
運用に必要な人材の提供も:AIを活用してコミュニケーションデータを分析するDMP、トランスコスモスが提供開始
意識や感情データの聴取が可能に:WebサイトやWeb広告の接触者にアンケートを配信、「イード・アクセスログリサーチ」の提供開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.