Supership、アップベイダー、Socketの3社は、2017年2月1日(予定)を効力発生日として、Supershipを存続会社とし合併することを発表した。
KDDIのオープン領域における事業拡大を推進するSyn.ホールディングスの子会社で広告事業、インターネットサービス事業、プラットフォーム事業を営むSupershipは、スマートフォン向け動画広告配信プラットフォームを提供するアップベイダーおよびスマートフォン向けWeb接客プラットフォーム「Flipdesk」を提供するSocketと合併することを発表した。
効力発生日は2017年2月1日を予定。Supershipを存続会社とし、新会社の代表取締役は現Supership代表取締役の森岡康一氏が務める。
Supershipは2015年11月1日に、スケールアウトとnanapi、ビットセラーの3社が合併して生まれた企業。3社はこれまで、Supershipの広告事業領域を中心に連携し、事業を推進してきた。消滅会社となる2社が提供しているサービスは引き続き利用できる。
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