Supership、独自データと位置情報を掛け合わせたオーディエンス広告配信を提供開始「Allspark」の月間3750万UU以上のロケーションデータを活用

Supershipは2016年9月29日、位置情報に基づいた効果的な広告配信を実現する「Supership GEO Targeting」の提供を開始した。

» 2016年09月30日 06時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 KDDIのグループ会社であるSupershipは2016年9月29日、位置情報に基づいた効果的な広告配信を実現する「Supership GEO Targeting」の提供を開始した。

Supership GEO Targeting配信イメージ。店舗周辺エリアの特徴と性別、年齢、居住地、ショッピング決済利用ランクなどユーザーの属性に応じて来店促進を促す広告を配信《クリックで拡大》

 Supership GEO Targetingを利用する広告主は、データベンダーが提供するGPSに基づいた位置情報やNearが提供するロケーションデータプラットフォーム「Allspark」に蓄積された月間3750万UU以上の多彩なロケーションデータとSupershipの独自データを組み合わせた広告配信が可能になる。これにより、例えば、実店舗を持つ広告主が、店舗近隣の駅を利用する会社員に対しては帰宅時間帯を狙ったセール情報を、周辺居住者の主婦に対しては家族向けサービスを訴求するなど、個別のニーズに合わせた最適な広告を配信できり。また、従来の折込チラシと併用することにより、さらなる広告効果の改善とマーケティングデータとしての活用が期待される。

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