Twitterは、実況アプリ「Periscope」で外部ソースを利用した高画質ライブ放送を配信できる新機能を発表した。βテストとして、米国大統領交互討論会の中継などで利用された。
Twitterは、外部ソースを利用した高画質ライブ放送を実況アプリ「Periscope」で中継できる新機能「Periscope Producer」を発表した。
同機能を利用すると、ストリーミングソフトウェア、ハードウェアエンコーダーやその他のストリーミングソースからPeriscopeとTwitterにライブ放送を中継できるようになる。また、Periscopeでの通常のライブ放送と同様に、Periscope Producerを利用したライブ放送に視聴者がコメントしたり、ハートを贈ることもできる。
Periscope Producerは現在、一部の広告主とパブリッシャーのみが利用可能で、ファッションブランド「ルイ・ヴィトン」のファッションショー中継やWalt Disney Studiosの最新映画トレイラーのライブ放送、米国大統領交互討論会などで利用されている。
NFLの10試合もライブで視聴できる:Twitter、ライブストリーミングアプリを「Apple TV」「Xbox One」「Fire TV」でリリース
Twitter、ライブ動画のプッシュ通知機能を追加 株式情報生番組放映も発表
全米オープンテニスで活用:Twitter、「Periscope」と動画広告を利用した新コミュニケーション手法を発表
Twitterの4〜6月期決算は売上高が予測に届かず、MAUは3億1300万人と伸び悩みCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.