シード・プランニングは法人向け名刺管理サービスに関する市場動向調査を実施。2016年は市場規模40億円を超え、2020年には70億円弱に達するとする見通しを発表した。
シード・プランニングは、クラウド型法人向け名刺管理サービスに関する市場動向調査結果を発表した。同社データベースが保有するデータやオープンデータを活用したほか、訪問取材、電話メール取材にて調査を実施した。調査対象はSansanやキヤノンエスキースシステム、ヤマトシステム開発など16社で、期間は2016年5月10日〜8月10日。
調査結果の概要は以下の通り。
営業候補先を自動リストアップ:ユーザベースが業界分析データベース「SPEEDA」にABMを実現する新機能を追加
シームレスなデータ連係を実現:マーケティングオートメーション「B→Dash」が「Sansan」「kintone」と連係開始
法人営業の効率化を加速:マーケティングオートメーション「リストファインダー」とSansanの名刺情報管理サービスが連携
週刊「調査のチカラ」:「オウンドメディアは動画」 企業の4割が重視、でもユーザーは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.