Jストリームは、HTTP/2対応やレンジリクエスト最適化など次世代CDN「J-Stream CDNext」の機能を大幅に強化したことを発表した。
Jストリームは、次世代CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)サービス「J-Stream CDNext」の機能を大幅に強化し、HTTP/2対応やレンジリクエスト最適化などを実現した。
J-Stream CDNextサービスは担当者自身でCDNの設定・変更が可能な管理コンソールを用意しており、突発的なアクセス集中時にも設定・変更した内容を5分以内に反映することができるサービス。今回の機能強化により、コンテンツ配信のさらなる高速化・最適化を実現できる他、管理コンソールの利便性も向上するなど、大幅に機能を強化している。主な機能強化ポイントは以下の通りだ。
ヘッドマウントディスプレイなどに安定した視聴環境を構築:Jストリーム、360度動画の制作配信サービスを提供開始
ECサイトの売り上げ向上と広告収益力強化を支援:Jストリームとゼロスタート、「サイト内検索連動型動画広告サービス」を共同開発
デバイス最適化とコンテンツの収益化をサポート:アドビ、プレミアム動画配信事業者向け製品「Adobe Primetime」を国内で本格展開
自社の動画コンテンツで動画広告によるマネタイズ:動画配信プラットフォーム「J-Stream Equipmedia」が動画広告対応を強化
あらゆるデバイスに動画コンテンツを配信:国内初、JストリームがAdobe PrimetimeのイノベーションパートナーにCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.