サイバーエージェントは、シード・プランニングと共同で国内インフィード広告の市場動向調査を実施し、2016年2月10日、調査結果を発表した。
サイバーエージェントは、シード・プランニング デジタルインファクトと共同で実施した国内インフィード広告の市場動向調査を発表した。
この調査では、インフィード広告を「メディア上で表示されるフィード型コンテンツと同じフォーマットで表示される広告の総称」と定義。調査は、インターネット広告業界関連事業者へのヒアリング調査ならびに公開情報、サイバーエージェントとシード・プランニングが保有するデータなどを参考に実施している。市場規模は広告主が支出する広告費を対象に算出している。調査実施期間は2015年10月〜2015年11月。
調査結果の概要は以下の通り。
サイバーエージェントと慶応義塾大学が共同研究:テレビCMに接触しない層のWebメディア接触状況や生活動態を分析
サイバーエージェントが国内動画広告の市場調査を実施:2015年の動画広告市場は506億円、2020年には2000億円規模に到達と予測
大手広告主企業の動画広告出稿状況:動画広告出稿は全体の37.8%、クリエイティブはWebオリジナルが過半数――サイバーエージェントが調査
サイバーエージェントが調査:10代の8割がスマートフォンで動画視聴、テレビ並みの接触率にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.