サイバーエージェント、人工知能のアドテクノロジーへの活用に向けて「AI Lab」を設立最適な広告配信技術を開発

サイバーエージェントは2016年1月19日、人工知能・機械学習を研究する「AI Lab」を設立したと発表した。

» 2016年01月20日 21時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

 サイバーエージェントのアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは2016年1月19日、アドテクノロジー事業の拡大と、より最適な広告配信技術の研究・開発を目的として、人工知能・機械学習を研究する「AI Lab(エーアイ ラボ)」を設立した。2016年2月からは東京大学大学院で人工知能・機械学習・データマイニング分野の研究に従事する佐藤一誠氏をアドバイザーに迎え、広範囲な人工知能・機械学習技術の応用を進める予定だ。AI Labでは、研究の成果をアドテクノロジーへと応用し、付加価値の高い広告プロダクトや最適なタイミングで最適な情報を届ける広告配信技術の実現を目指すとしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

関連メディア