フリークアウトは4月9日、同社が開発/提供しているDSP「FreakOut」およびプライベートDMP「MOTHER」を、アドビ システムズが提供するオーディエンス管理ソリューション「Adobe Audience Manager」と連係したことを発表した。
「Adobe Audience Manager」 との製品レベルでの連係は、日本国内で開発されたDSP/DMPとしては国内初となる。
これにより、アドビ システムズが提供する分析プラットフォーム「Adobe Analytics」やAdobe Audience Managerのユーザーは、Adobe Audience Managerで抽出したセグメントをFreakOutで共有し、より精緻なターゲティングによるディスプレイ広告/動画広告の配信ができる。また、Adobe AnalyticsとAdobe Audience Manager、MOTHER、FreakOutと連係することで、データ分析からセグメント、データ管理、広告配信に至るPDCAサイクルがシームレスになり、より効果的な広告コミュニケーションが期待できる。
フリークアウトは今後も広告プラットフォームの進化と他社ソリューションとのデータ連係を積極的に展開し、広告主に対しより効果の高いマーケティングソリューションを提供していく。
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