アイ・エム・ジェイは3月31日、「デジタルマーケティングの実行状況に関する実態調査」の結果を公表した。
実態調査の目的は、デジタルマーケティングを推進しているマネジメント層や現場担当者の業務の実態を調査し、課題の抽出やその要因を考察すること。企業にとってデジタルマーケティングの重要性が増す中、その実行や業務に関する課題を明らかにすることで、デジタルマーケティングに対する問題意識や関心を高める狙いがある。調査期間は2014年11月、有効回答数は340。回答者が従事している業務は「Webサイトリニューアル・コンテンツ更新」(69.4%)、「アクセス解析・効果測定」(33.8%)、「ソーシャルメディア運用」(33.5%)など。最も少ないのは「オウンドメディア運用」(6.8%)だった。
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