ブックオフコーポレーションでは2010年9月より、携帯電話を利用した顧客サービス「タッチでおトクなメンバーズ」を提供してきた。これは購入時に携帯電話端末に「スタンプ」を付与し、スタンプが10個貯まると指定した日にすべての店舗で利用できる10%オフクーポン「1dayサンクスパス」に交換できるものだが、今回の共通会員カードサービスにより廃止となる。
- ポイントマーケティングの実践戦略――VOYAGE MARKETING 戸崎康之氏に聞く
複数の店でポイントを貯めたり使ったりできる「共通ポイントサービス」が普及している。今秋には楽天が11社と提携して共通ポイント市場に参入し、来春にはリクルートポイントとPontaが統合されるなど、業界では大きな動きが起きている。ポイント市場の最前線を追う。
- (前編)IDシステム導入で初めて見えた真の顧客像――PLAZAのO2O戦略
年間約2000万人の来店者を誇る輸入生活雑貨店「PLAZA」。運営会社であるスタイリングライフ・ホールディングスはポイントカードの導入を決め、そこで取得したIDとPOSデータを掛け合わせることで顧客の実態を把握できるようになった――。同社のO2O戦略をプラザスタイル カンパニー シニアバイスプレジデント 販促宣伝本部 本部長の岡田典一氏に聞いた。
- ローソン、ビッグデータ分析で「街」をもっと幸せに
日本IBMの「CMO+CIO Leadership Forum」ではユーザー企業の講演も行われ、「Pontaカード」を活用して顧客の理解を深めるローソンの玉塚COOがステージに上がった。
- ツイートすればPontaポイントがたまる
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は7月18日、Twitter Japanの協力のもと、Ponta会員がツイートするだけで、リアル店舗でつかえるPontaポイントがためられる日本初のO2O(Online to Offline)サービスを開発したと発表した。
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