ADKは2014年5月に子会社としてアクシバルを設立、ADKの「消費者意識データ」と、インテージの「購買データ」「媒体接触データ」を合わせた「3Dデータベース」(同一人物のテレビ視聴、Web接触、購買、生活意識の各データを統合したデータベース)を構築してきた。一方、アドフレックスは、ダイレクトマーケティング領域において、売り上げにつながるマーケティング施策を提案/実現できる体制の強化に力を入れてきた。
- 京セラコミュニケーションシステムがデジタルマーケティング事業で新ブランド「KANADE」を展開
京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)は1月22日、デジタルマーケティング事業における新ブランド「KANADE」を展開していくことを発表した。
- 第1回 なぜ、いま、DMPなのか?
最近のデジタルマーケティング分野における重要キーワードにDMP(Data Management Platform)がある。DMPとは、企業が持つ顧客データやマーケティングデータ、ネット上だけではなくリアル店舗などのオフラインのデータも含めたさまざまなデータを統合的に管理することにより、マーケティング活動全体を最適化するためのプラットフォームを指す。本連載では、プライベートDMP導入の課題から、DSPと連携することで可能となるデータマーケティング戦略の現在と未来をお伝えする。
- 富士通、オムロン草津工場にて「ものづくりビッグデータ分析」の実証実験を開始
富士通は4月22日、オムロンの草津工場において、プリント基板表面実装ラインの品質向上/性能改善を目的にしたビッグデータ分析の実証実験を開始したことを発表した。
- 成果を上げているマーケターは数字にうるさい
統合型広告運用プラットフォームを提供するマリンソフトウェアは3月27日、デジタルマーケティングに携わる担当者206名を対象にした「デジタルマーケティングに関する調査」の結果を発表した。この調査は、「成果を上げている/上げていない」という点に着目し、その理由と日常進めているデジタルマーケティング施策、身に付けている知識/付けたい知識などについて詳しく聞いている。調査の詳細を同社 プロダクトマーケティングマネージャーの土谷薫氏に聞いた。
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