リクルート、グループ全体のビッグデータ分析基盤に「Oracle Exadata X4」を採用データ分析高速化

日本オラクルは4月2日、リクルートグループのデータ分析/データ活用のための基盤として、オラクルの高速データベース・マシン最新版を提供したことを発表した。

» 2014年04月03日 15時18分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

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 オラクルの高速データベース・マシン最新版の名前は「Oracle Exadata Database Machine X4 (以下「Oracle Exadata X4」)」。本基盤は、リクルートグループの多様なWebサービスに関するデータ分析業務で、トラフィック増加が見込まれることに加え、多量バッチ処理の実行やユーザー数増加などへの対応強化が急務となる中、大量データのアドホックな分析や柔軟なデータマートを可能にするためのデータウェアハウス基盤として採用された。決め手となったのは、高度なトランザクション応答時間とスループットの高さ、高可用性、拡張性だという。

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