電通とトライベック、企業オウンドメディアを総合評価する診断サービスを共同で提供客観的に判断

電通ならびにトライベック・ストラテジーは3月18日、企業オウンドメディアの総合診断サービスで業務提携したことを発表した。

» 2014年03月19日 14時12分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 両社共同で、企業オウンドメディアの価値を総合的に評価する『ウェブロイヤリティ総合診断サービス』を提供していく。トライベックが提供してきた企業サイト診断サービス「ユーザビリティ診断」と、電通とトライベック共同で開発した「コミュニケーション力診断」に加え、トライベックが開発したオウンドメディアの顧客ロイヤリティやブランドロイヤリティを可視化する「ウェブロイヤリティスコア(WLS)」を組み合わせたもの。ソーシャルメディアやデバイスの進化により、企業と生活者のコミュニケーションが変化する中、企業は、自社のオウンドメディアがどのような位置付けにあるのか、生活者に対して最適なコンタクトポイントになっているかどうかを客観的に判断する必要に迫られている。

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