ITmedia マーケティングとTechTargetジャパンは9月9日から25日にかけて、ITmedia マーケティング会員および、TechTargetジャパン会員を対象に「マーケティングのデータ活用に関するアンケート調査」を実施した。企業におけるデータ分析ツールの活用状況やデータサイエンティストの活動実態などが明らかとなった。本稿では、アンケート調査を元に、企業のマーケティングにおけるデータ活用の現状を紹介する。全ての結果を記載したリポートは、文末のリンクから会員限定でダウンロードできる。
方法:Webによるアンケート
調査対象:ITmedia マーケティング会員、TechTargetジャパン会員
調査期間:2013年9月9日(月)〜9月25日(水)
総回答数:170件
※回答の比率(%)は小数点第1位を四捨五入し表示しているため、比率の合計が100.0%にならない場合があります。
- 第1回 ビッグデータアナリティクスの全体像
情報技術とマーケティングの関係は今後ますます密接になっていく。では、ITの世界はいま、どうなっているのか? そして、今後どうなるのか? 伊藤忠テクノソリューションズの大元隆志氏が5つの技術トレンドと3つのパラダイムシフトを切り口に、マーケターにとっての「ITのいま」を読み解く。
- 第2回 世の中のあらゆる事象を数値化し、ビジネスに反映させる
世の中で起きているあらゆる事象を数値化し、ビジネスに反映させるにはどうすれば良いか? 情報処理速度数msというポテンシャルを活かせば何ができるのか? デジタル技術の革新により、今や、マーケターには常識を超える想像力が求められている。
- 第1回 レポート分析のプロトタイピングで意思決定フローを作る
ページビュー、ユーザー数、広告のビューやクリック数……。Webのアクセス解析で一般的なこれらの指標は果たして、あなたの会社の経営判断に寄与しているだろうか? 「清水誠のWeb解析ストラテジー」第1回では、メディアサイトを例に、適切な意思決定を支援する指標の定義方法およびレポーティング方法を解説する。
- 第2回 メーカーサイトでもここまで分かる貢献度
ページビュー、ユーザー数、広告のビューやクリック数……。Webのアクセス解析で一般的なこれらの指標は果たして、あなたの会社の経営判断に寄与しているだろうか? 「清水誠のWeb解析ストラテジー」第2回では、製造業のサイトを例に、適切な意思決定を支援する指標の定義方法およびレポーティング方法を解説する。
- ビッグデータをリターゲティング広告に活用する
ビッグデータの活用領域として、最も期待されているマーケティング分野。2013年9月24日、ClickZ.comに掲載された記事で、ビッグデータ活用の一例を挙げているので、その内容を紹介していく。
- これからのマーケティングに欠かせないIT部門の力――ビッグデータマーケティングにおけるIT部門の役割
米デラデータのアンケート調査を見ると、データ活用に前向きな姿勢を示すマーケターの意識が浮かび上がってくる。しかし、実現にはIT部門との協力が欠かせない。ビッグデータマーケティングにおけるIT部門の役割とは?
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