映像/動画制作から動画マーケティングコンサルティングを展開するローカスは9月11日、動画広告に関する効果/ノウハウなどの知識提供から、制作/運用など広告出稿のサポートまでをワンストップで提供するサービスサイト『video-ad.net』をリリースした。
同サイトのコンセプトは「動画広告を『知る』『わかる』『やってみる』」。世界中で注目されるインターネット動画広告ニーズの高まりを受け、動画広告の知識と実践をワンストップで理解/実行できるサービスサイトとなる。主な内容は以下の3分野となる。
1.動画広告の基礎知識:
動画広告を始めるにあたり、「どういうものなのか」「ほかの広告手法との効果比較」「成果を上げる方法」などの情報を幅広く提供する。
2.動画広告のケーススタディ:
米国を中心とした国内外の成功事例を、実際の数字を交えて紹介する。
3.動画広告出稿サポート:
400社超の企業の動画マーケティングコンサルティングで蓄積した経験とノウハウを活かし、動画制作/広告運用セットで22万円から動画広告実践をサポートする。
2017年には1兆2000億円に達するとみられている動画広告市場だが、ローカスによると「必要な知りたい情報が集約されていない」「自社に合った活用方法が分からない」「コンテンツの制作や運用にコストがかかる」などが障壁となり、これが国内動画広告市場のネックとなっていたという。今回開設したvideo-ad.netにより、動画広告の疑問解決や知識獲得が促進され、動画広告市場が成長することが期待される。
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