人間の集中力は金魚より下? ――広告コンテンツは「短さ」と「詳細さ」、どちらが良いのかマーケティング戦略に生かすには

わずか数秒程度で見られるビジュアルコンテンツや動画の消費が高まっている。広告制作を含むマーケティング戦略に何をもたらすのだろうか。

» 2013年07月08日 15時02分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

 「AP通信が2012年に実施した調査によると、18〜45歳の成人の集中力持続時間は平均で8秒だった。ちなみに金魚の平均的な集中力持続時間は9秒だという」2013年7月4日のClicZ.comの記事“Is Short the New Marketing Must?”(「新しいマーケティングに“短さ”は必要か?」)は、こんな衝撃的な出だしで始まっている。

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