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» 2018年09月04日 23時30分 公開

マーケティング支援にパーソナルデータを仲介:電通テックが「情報銀行」新会社を設立

電通テックは、生活者のパーソナルデータを活用したマーケティング支援サービスを提供する新会社の設立を発表した。

[ITmedia マーケティング]

 電通グループでデジタルを起点としたプロモーション業務を担う電通テックは、生活者に関わるあらゆる個人情報(パーソナルデータ)を1つのIDで統合・管理し、生活者と企業双方に有益なマーケティング支援サービスを提供する新会社マイデータ・インテリジェンスを設立した。

 プロモーション領域においてオンラインとオフラインの境目がなくなるOMO(Online Merges Offline)化が進み、多様化した顧客接点でより細かなセグメントに向けた施策が増えている。そうした中、電通テックでは企業から業務委託を受け、プロモーションやオウンドメディアの運用などを通じて、応募者や参加者などのパーソナルデータを多数取り扱ってきた。その数は年間2000万以上に上るという。

 新会社では長年の業務で培った管理運用ノウハウをベースに、生活者と企業をパーソナルデータでつなぐ新たなサービス基盤を構築。生活者に対しては自身で一元管理するパーソナルデータに応じたベネフィットを提供することが可能になり、企業に対してはより高度なプロモーションサービスの提供とROIの最大化に寄与することが可能になるという。

 また、2018年11月以降にプロモーションメディア「ベネフィット」を、2019年4月頃にはポータルアプリ「ポケット」の提供開始を予定しており、企業キャンペーンやSNSプロモーション、サンプリングなどに活用できる各種サービスを取りそろえ、パーソナルデータを介した生活者と企業のエンゲージメントの強化を支援する。

電通グループとして初めての「B2C2B」ビジネスへの挑戦

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