ジーニー、マーケティングオートメーションプラットフォーム「MAJIN」にオフラインキャンペーン機能を追加顧客の行動をクロスチャネルで把握

ジーニーは、マーケティングオートメーションプラットフォーム「MAJIN」に、オフラインキャンペーン機能を追加したと発表した。

» 2016年08月09日 20時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 ジーニーは2016年8月8日、マーケティングオートメーションプラットフォーム「MAJIN(マジン)」において、オフラインキャンペーン機能をリリースしたと発表した。

 MAJINは、これまで「Geniee SSP」を開発、運営してきたジーニーの技術力を生かし、集客施策から販売促進、顧客管理までを自動最適化するツール。Webブラウザのみならずモバイルアプリも含めて顧客の行動を一元化し、集客から販売促進までのデータを一気通貫で分析し、データドリブンなマーケティングを実現する。

 今回のオフラインキャンペーン機能追加により、イベントへの来場者を「オンラインで既に接点を持ってから来場した顧客」もしくは「初めて来場した顧客」というように分類してスコアリングできるようになり、オンラインとオフラインをクロスチャネルで分析すして顧客の行動履歴を正確に把握し、商談から購買に至るためのアプローチの精度を高めることができる。

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