オールアバウトが個人間のデジタルコンテンツ販売市場へ参入シーズネットを子会社化

オールアバウトは2015年5月25日、個人間のデジタルコンテンツ販売事業を営むシーズネットが会社分割により新設するディー・エル・マーケットの株式を100%取得し、子会社化すると発表した。

» 2015年05月26日 16時00分 公開
[織茂洋介ITmedia マーケティング]

 若年層を中心としたフリマアプリの普及や3Dプリンタの登場による新たなモノづくりへの環境変化などをきっかけにCtoC(個人間売買)市場が活性する中、オールアバウトは中期戦略としても注力領域にあげているCtoC事業の強化と専門家ネットワークを活用したデジタルコンテンツの販売による収益拡大を目的とし、この市場に参入する。

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