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» 2014年03月18日 08時30分 UPDATE

【連載】ちょっと気になるWebキャンペーン:第32回 手っ取り早く給料を上げたいなら男になれ!?―― スウェーデン労働組合の強烈キャンペーン「Be A Man」

職場における女性の活躍に対する我々の意識改革は、果たして本当に進んでいるのだろうか。スウェーデンの労働組合の女性トップが体を張って男性に訴えかけるメッセージとは――。

[岡徳之,Noriyuki Oka Tokyo]

 職場における女性の活躍を促進する企業の制度改革などの取り組みがメディアで多く取り上げられるようになってきたが、果たして我々の意識改革は進んでいるのだろうか。今回ご紹介するキャンペーンについて、あなたがどう感じるかでそれを見極めることができるかもしれない。

oka32_01.jpg Kommunal 「Be A Man」

 スウェーデンの労働組合「Kommunal」が、男女間の賃金格差を問題視したWeb動画とFacebookアプリを公開した。動画では組合のチェアウーマン Annelie Nordstrom氏が自ら体を張っている。冒頭、ナレーションで「スウェーデンは世界で最も性差に対して偏見を持たない国の1つだ。しかし、女性が男性の給料に追いつくにはまだ100年かかるだろう」としている。

 登場したAnnelie氏は頭に薄い膜を張って長い髪を抑え、その上から肌色のスプレーをかけて坊主頭になる。そしてカツラをかぶり、特殊メイクを施し、スーツを着て、徐々に女性から中年男性へと変化していく様子が映し出される。そして最後に一言、「Be A Man」。女性が男性に追いつく一番手っ取り早い方法は“男性になることだ”と言い捨てた。

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