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» 2012年10月26日 12時59分 UPDATE

ビッグデータがつなげるCRMとDSP:CRMとDSP広告配信システムを連携、顧客セグメントに最適化した広告を配信、ユラス

ユラスは10月23日、CRMソリューション「MA3+DSP」と「MA3+BigAnalytics」の販売を開始した。

[ITmedia]

 「MA3+DSP」は、オウンドメディア向けCRMソリューション「MA3」とDSP広告配信システムをつなぐ広告連動型サービスで、従来は別施策だったオウンドメディア会員向け施策と広告施策の溝を埋めることを目的に開発された。広告主は「MA3+DSP」を利用することで、オウンドメディア会員の購買行動履歴から抽出した会員セグメントに対して精度の高い広告を配信できる。

uras1.jpg 「MA3+DSP」の利用イメージ図。CRMとDSP広告配信システムをつなげることで精度の高い広告を配信できる

 例えば、「メール配信した結果、反応のなかった会員にのみフォローする広告を送る」「休眠会員限定で、特別クーポンを配信し、会員の掘り起こしを図る」などのアクションも可能になる。また、自社の高額商品を広告で訴求したい場合、実際にその商品を購買した会員と似た傾向を持つユーザーを対象に、より効率的な広告を配信することができる(上図のリターゲティング拡張)。

 「MA3+BigAnalytics」は、大量のユーザー行動/購買履歴をHadoopベースのビッグデータ基盤に回収し、「MA3」のBIと連携するサービス。クロスメディアに配信したマーケティング施策をビッグデータ基盤で分析し、より精度の高いセグメントを抽出することが可能となる。その結果、ヘルシー飲料の購買履歴が多い顧客に対して、フィットネスクラブの入会体験を案内したり、昼に弁当をよく買う顧客に対して総菜用のクーポンを送るといった「次のマーケティング施策」の企画立案を行いやすくなる。

uras2.jpg 「MA3+DSP」と「MA3+BigAnalytics」の利用イメージ図

 今回発表した「MA3+DSP」と「MA3+BigAnalytics」により、同社では、マーケティング施策の効果改善を繰り返す高循環システムの構築が実現する、とアピールする。

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