ポストCookie1兆円市場を見据えてマイクロアドがUNCOVER TRUTHを連結子会社化新規集客から顧客LTV最大化まで

マイクロアドがUNCOVER TRUTHを連結子会社化。ポストCookie時代における新しいマーケティングの実現を目指す。

» 2024年03月30日 09時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 マイクロアドは2024年3月29日、CDP(顧客データプラットフォーム)関連事業を営むUNCOVER TRUTHの株式を取得し、連結子会社化すると発表した。UNCOVER TRUTHは自社開発のCDP「Eark」やユーザー体験分析ツール「Content Analytics」を提供し、企業が保有するファーストパーティーデータの分析や活用を強みとしている。

ファーストパーティーデータ活用強化へ

 Googleが2024年の後半からWebブラウザ「Chrome」におけるサードパーティーCookieのサポートを段階的に廃止することが決定している。その影響は日本のインターネット広告の市場規模2.4兆円のうち約1兆円程度まで拡大するとマイクロアドは試算している。この1兆円規模の新たなポストCookie市場ではさまざまな施策が検討されているが、その中でも企業自身が保有するファーストパーティーデータの活用が重要視されている。

 UNCOVER TRUTHはEarkに蓄積したファーストパーティーデータを広告にも活用できるようにすることで、ポストCookie市場における強い競争力を獲得できると考えている。一方、マイクロアドのマーケティングデータプラットフォーム「UNIVERSE」では第三者のデータ保有企業から提供を受けたさまざまなデータを集約して分析することで業界業種に特化した複数のマーケティングプロダクトを提供している。両社のソリューションが連携することで、ポストCookie時代における新しいマーケティングの実現を目指す。

(画像提供:マイクロアド)

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