アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」。2023年10月調査の結果です。
博報堂DYメディアパートナーズは博報堂DYスポーツマーケティングおよびデータスタジアムと共同で、「アスリートイメージ評価調査」2023年10月調査を行いました(調査期間は2023年10月5〜10日)。
同調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的に、アスリートの認知度、好意度、29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。
アスリートイメージ総合ランキングトップ3は1位から順に、大谷翔平(野球選手)、トム・ホーバス(バスケットボール日本代表監督)、が西田有志(バレーボール選手)という結果でした(敬称略、以下同)。大谷翔平は総合ランキングにおいて2021年8月調査から今回まで7回連続1位となりました。
アスリートイメージ評価における個別イメージごとのランキングおよび競技ごとのイメージランキングトップ5は以下の通りです。共通して上位に挙がるものには下線を引いています。競技イメージとアスリートイメージで共通性があるものは関係を持つイメージ、共通性がないものはアスリート独自のイメージとして捉えています。
「華やかな」アスリートは1位が大谷翔平、2位が坂本花織(フィギュアスケート選手)、3位が高橋藍(バレーボール選手)。「可愛い」アスリートは1位が石川佳純(卓球選手)、2位が早田ひな(卓球選手)、3位が古賀紗理那(バレーボール選手)でした。「社会貢献に関心を持っている」アスリートは、1位が大谷翔平、2位が西田有志、3位が石川祐希(バレーボール選手)となっています。
なお、大谷翔平は29イメージ中19項目で1位となりました。
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