「サステナブル」という意識の高まりは、リユース品の売買など具体的な購買行動として徐々に浸透・拡大しているようです。
博報堂は、全国の男女計5156人を対象に「生活者のサステナブル購買行動調査2023」を実施しました。同調査の結果によると、SDGsの認知率や知名率は全年代で認知率5割、知名率8割を超えていることが分かりました。また、買い物をする際にその商品が環境や社会に与える影響をどの程度意識するか10点満点で聞いたところ、20〜69歳の平均値は4.98点。初回調査(2019年)の4.66点から年々高くなっており、過去最高になりました。
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