SDGs17の目標の実現においてスポーツアスリートへの期待感が高まっているようです。
博報堂DYメディアパートナーズは博報堂DYスポーツマーケティングとデータスタジアムの協力の下で実施している「アスリートイメージ評価調査」のアスリート評価項目以外の質問を活用し、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の17の目標とスポーツアスリートの関係性に関する分析を行いました。
ここでは、SDGsの17の目標に対して、企業、メディア、団体などのメッセージや活動をどのくらい見聞きしているか5段階で調査して情報接触を分析した数値を「情報接触度」、SDGsの17の目標に対してスポーツアスリートによる貢献がどれくらい期待できると思うか5段階で調査・分析した数値を「期待感」と定義しています。分析の結果、情報接触度が高い項目トップ5は「ジェンダー平等を実現しよう」(63.3%)、「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」(55.5%)、「つくる責任 つかう責任」(54.8%)、「気候変動に具体的な対策を」(53.7%)、「海の豊かさを守ろう」(52.8%)でした。
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