コロナ禍で蒸発してしまった訪日インバウンド需要が急激に回復しつつあります。地域の担当者はどの国・地域の人々を誘致したがっているのでしょうか。
リクルートの観光に関する調査・研究、地域振興機関である「じゃらんリサーチセンター」は、訪日プロモーションにおけるターゲットを可視化することを目的に、全国の広域連携DMO(観光地域づくり法人)や都道府県庁のインバウンド担当者を対象とした調査を実施しました。同調査の結果によると現在、、訪日旅行者を誘客するために注力している市場(国や地域)の1位は「台湾」(84.5%)、2位が「米国」(71.8%)、3位が「オーストラリア」(69.0%)でした。
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