朝日大学マーケティング研究所がスマホでのキャッシュレス決済の利用について調査を実施。利用層と非利用層の違いは何か、非利用層が利用しない理由は何かを分析しています。
朝日大学の附属研究機関である朝日大学マーティング研究所は、スマートフォン(スマホ)を保有する首都圏在住の20〜59歳男女400人を対象に、スマホでのキャッシュレス決済の利用について調査を実施しました。
今回の調査において、キャッシュレス決済の利用層は全体の78.0%、非利用層は22.0%でした。利用層の内訳は「タッチ型のみ利用」が8.8%、「バーコード・QRコード読み取り型のみ利用」が29.8%、「タッチ型、バーコード・QRコード読み取り型とも利用」が39.5%、非利用層の内訳は「スマホでは利用していない(カード式は利用)」が14.0%、「キャッシュレス決済は利用していない」が8.0%となっています。
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