入国制限の緩和により、訪日中国人のインバウンド需要回復が期待されている。今日の中国向けマーケティングに欠かせない重要なチャネルである「RED(小紅書)」の活用方法についてエキスパートが解説。
日本政府は2022年3月にコロナ禍の影響で制限していた留学生の受け入れを再開。10月には入国者数の上限を撤廃し、個人旅行客の入国も解禁した。こうした流れを受け、2020年に突如“蒸発”してしまった訪日インバウンド需要が、再び盛り上がることが期待されている。
需要の中心となるのは、やはり中国人だ。中国人向けマーケティングで成功するには、中国独自のSNSの活用が欠かせない。しかし、中国SNSのトレンドはコロナ禍以前の2019年から刻々と変化している。当然、企業にもそれに合わせたアップデートが求められている。
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