「パーパス」に好意を持つことで生まれるブランドと生活者の絆は、一過性のものではないようです。
博報堂のシンクタンクである博報堂買物研究所は独自の生活者調査を実施し、これを基にこれからの買い物の潮流を予測・提言する「買物フォーキャスト2022」を発表しました。2022年のテーマは「ブランドパーパスと買物行動」。直近1年間で世の中や人々の生活によい影響をもたらしているブランドや企業の姿勢に引かれて商品を購入した経験を「パーパス買い」と定義し、買い物にどのような影響を与えているのかを検証しました。
「パーパス買い」を経験した人は13%で、年代別では男女ともに10代と60代の割合が高くなりました。
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