この数年続いたストリーミング戦争が新たな局面を迎えている。これまで広告なしだったOTT(オーバーザトップ)プラットフォームが広告掲載の準備を進め、小規模なプレイヤーが統合されつつあるのだ。地上波や衛星放送、ケーブルテレビなどの放送局を経由せずインターネットでストリーミング動画コンテンツを配信するOTTの広告市場は2021年、約13億ドルに達した。そして2022年、新たなフェーズに移ろうとしている。
Discovery+とHBO Maxの“いいとこ取り”
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