ビジネス資産としてのブランド価値を評価するランキング。日本発のブランドが対象です。
ブランディングコンサルティング企業Interbrandの日本法人であるインターブランドジャパンは、ブランドの持つ価値を金額換算する独自のブランド価値評価(Brand Valuation)手法を用い、日本発のブランドを対象としたブランド価値ランキング「Best Japan Brands 2022」を発表しました。
このランキングは2009年より毎年発表しており、今回で14回目。今回評価対象基準を改訂し、これまでの「上場」基準を「各種財務情報が公表されていること、または監査済みの財務情報が入手可能なこと」へと変更。加えて、これまで対象外としていた医薬品カテゴリーも評価の対象とするなど、より広く日本のブランドを評価することを目的に、ランキングを更新しました。
トップ10の中では1位のToyota(トヨタ自動車)を筆頭に目立った変化は多くありませんでしたが、前年8位のNintendo(任天堂)が5位に、前年11位のSoftbank(ソフトバンク)が10位に上昇しました。
1位から100位までのランキングは以下の通りです。
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