主要媒体の基本的な純広メニューおよびPMPでのディスプレイ広告につき、あらかじめ広告主のブランドメッセージにそぐわないコンテンツが含まれるページへの配信を除外し、アドベリフィケーション対策済みの在庫のみを販売。
集英社は2021年4月より、同社の主要Web媒体の純広メニューおよびPMP(プライベートマーケットプレース)のディスプレイ広告において、Integral Ad Science(以下、IAS)を利用した広告配信を開始。Botなどの不正なインプレッション(アドフラウド)を排除し、ブランドイメージを損なうようなコンテンツへの配信を回避することが可能になった。
対象となるのは「MAQUIA ONLINE」「SPUR.JP」「Daily MORE」など、ファッション系を含む主要な14のWeb媒体。全ディスプレイ広告メニューにIASのパブリッシャーソリューションを対応させ、 アドフラウドとブランドセーフティーに関して安全基準を満たしたインプレッションのみを配信対象とする。あらかじめアドベリフィケーション対策済みの在庫のみが販売されるため、広告主や広告会社が追加の手続きや設定作業をする必要はない。
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