博報堂生活総合研究所が調査した“2021年 生活気分”によると、2020年の景気が「悪かった」とする回答と2021年の景気が「良くなる」とする回答がいずれも過去最高に。また、2021年は2020年よりも多くの物事にお金をかけたいという意識が高まっています。
博報堂生活総合研究所は、2015年から毎年秋に全国の20〜69歳男女3900人を対象とする調査を実施し、翌年の景況感予想などを聞いています。その最新版をまとめた“2021年 生活気分”によると、2020年の「世の中の景気」は、「悪かった」が79.3%で前回調査(33.3%)からプラス46.0ポインと激増しました。この数字は過去最高記録となっています。
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