自撮り写真の加工はメイク? 整形?――ByteDance「Ulikeユーザー白書」今日のリサーチ

ナチュラルに盛れると人気のカメラアプリ「Ulike」のユーザー調査。もっとも、カメラアプリは単に「映える写真を撮る」「盛って可愛くする」といった承認欲求を満たすためだけのツールではないようです。

» 2020年10月28日 20時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 ByteDanceのマーケティングプラットフォーム「TikTok For Business」は、カメラアプリ「Ulike(ユーライク)」の活用に関するユーザーの実態調査結果をまとめた「Ulikeユーザー白書」を発表しました。

 対象となったのはZ世代(15〜24歳)189人と25歳以上の世代1321人の計1510人。調査で浮かび上がった3つの新しい価値観は以下の通りです。

  1. 加工はエチケット
  2. 承認欲求を満たすより、撮影時間も楽しむ遊びのツール
  3. 多面性を楽しんでいる

1. 加工はエチケット

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