アンケートで分かった課題の傾向。売上・利益率の低さに加え、スキル不足や長時間労働なども課題になっています。
広告運用自動化ツール「Shirofune」を提供するShirofuneは、B2Bマーケティング支援を行う才流と合同で、広告代理店83社の経営者に向けたアンケートを実施しました。
自社の経営課題について複数回答で聞いたところ、例として挙げた9つの項目に対して83人の経営者のうち6割超の52人が「当てはまるものがある」と回答し、その半数以上が「自社の目標より売り上げ・利益率が低い」を選択しました。
一方で「働き方改革によって労働時間が制限され、一人当たりの売り上げが増やせない」「スキルある運用者を採用できない」「新規案件を満足に獲得できていない」など、より具体的な課題要因を表記した選択肢を選んだ経営者は15人程度でした。売り上げや利益率の課題感は感じつつも、その要因が何かまで認識している経営者とそうでない経営者で結果に違いが出る数字となりました。
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