オフラインイベントと比べたオンラインイベントの満足度について聞いたところ、回答者の約半数が「大変満足」または「満足」と回答しました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大はマーケティング業務の在り方にも大きな変化を迫っています。ソーシャルディスタンス(社会的距離)が叫ばれる中でセミナーの開催や展示会への出展が制限され、それらをオンラインに置き換える動きも活発化しています。
Acquia日本法人のアクイアジャパンは、自社で実施したオンラインイベントの参加者を対象に、オンラインイベントに関する意識調査を実施しました。
最初にこれまでオンラインで参加した、またはこれから参加予定のイベントの種類について質問したところ、1位は「ユーザー向けサービス紹介ウェビナー」で、「コミュニティ主催イベント」「オンライン展示会」がそれに続きました。
さらに、オンラインイベント参加経験者にオフラインイベントと比べての満足度を質問したところ、「大変満足」または「満足」と回答した人が全体の約半数でした。逆に「いまいち」「ややいまいち」という不満解答はわずか15%未満にとどまり、オンラインイベントの意外な満足度の高さが浮き彫りとなった形です。
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