外出控えムードの中、消費意欲は「自宅でのエンタメ」に向かっているようです。
「Visa」ブランドのプリペイドカード「バンドルカード」を提供するカンムは、バンドルカードユーザー948人を対象に、自宅での娯楽や購買行動を指す「巣ごもり消費」についてアンケートを実施しました。
これによると、新型コロナウイルスの影響で生活スタイルが「大きく変わった」と回答した人は全体の24%、「少し変わった」と回答した人は42%で、合わせて7割近くの人が影響を実感していることが分かりました。回答を属性別に見ると、学生(83%)や専業主夫・主婦(75%)に比べ、社会人では比率がやや縮小しました(59%)。議論を呼んだ一斉休校要請は家庭への影響が大きいですが、企業の対応は自主判断に委ねられたことから、実感に差が現れているようです。
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