質の低いコンテンツに広告を出すブランドは「使用を取りやめたい」と考える消費者が65%――IAS調査今日のリサーチ

Integral Ad Science(IAS)は、コンテンツの品質が広告認知に与える影響に関する調査レポートを発表しました。

» 2019年11月29日 12時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 Integral Ad Science(IAS)は、デジタル広告が表示されるコンテンツ環境が広告やブランドの認知に与える影響に関して日本を含む8カ国で調査を実施し、「The Ripple Effect : 波紋効果〜コンテンツの品質が消費者の広告認知に与える影響に関する調査レポート」をまとめました。同レポートによると、Web広告が高品質なコンテンツ環境で表示された場合と、低品質な環境で表示された場合では、ブランドに対するエンゲージメント意向に20ポイントの差があることが分かりました。

9割の消費者は低品質な媒体に表示される広告を「うっとうしい」と感じる

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