消費増税、消費者の7割はポイント還元目的のキャッシュレス決済利用に積極的――サンケイリビング新聞社調査今日のリサーチ

サンケイリビング新聞社は、2018年11月に消費増税に関するアンケート調査を実施しました。

» 2019年02月20日 07時00分 公開
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 女性のための生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社は、2018年11月に消費増税に関するアンケート調査を実施しました。調査によると、約9割の人が増税後の家計に不安を感じているようでした。

 増税後の家計について聞いた結果、「かなり厳しくなりそう」が39.5%、「少し厳しくなりそう」が51.0%でした。増税を機に節約したいものを尋ねると「外食費」(47.1%)が全世代を通じて1位でした。

 一方で増税後も費用を充てたいもの1位は、全体では「食費」でしたが、年代別に細かく見ると20代は「旅行、レジャー」、30代は「教育費」、40代以降は「食費」と回答が分かれました。

増税しても変わらず費用を充てたいものは?

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