世界15カ国1万人超を対象にした意識調査で浮かび上がったインターネットユーザーの本音とは。
セキュリティベンダー大手のカスペルスキーは2018年6月、世界15カ国において18歳以上60歳未満の男女1万1250人を対象にオンライン調査を実施しました。うち日本での対象者は750人。この結果を基に「インターネットへの依存度」と「オフライン状態で直面した問題」に関する分析を行っています。
今回の調査で「インターネット環境がない状態(スマホなどインターネットに接続しているデバイスを持っていない状況)」で外出することについて聞いたところ、「空腹時に食べ物がない方がまだ良い」とした人が世界全体では29%、日本人のみの集計では32%。さらに「公共の場で服を着ない方がまし」とした人は世界全体では23%、日本人のみでは26%でした。
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