アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、「日本企業におけるNPS導入の実態把握調査」の結果を発表しました。
NPS(Net Promoter Score)は、ロイヤルティーマーケティングの権威であるフレッド・ライクヘルド氏が提唱している、顧客との関係性(カスタマーロイヤルティー)を測る指標です。アンケート調査で「●●をあなたの家族や友人に薦める可能性はどれくらいありますか?」という質問をユーザーに投げかけ、0〜10のスコアで回答してもらうことで、そのユーザーにとっての商品やサービス、ブランドへの推奨度を知ることができるというものです。
欧米ではビジネスのKPIとしてNPSを取り入れる企業も少なくないようですが、日本ではどうでしょう。アイ・エム・ジェイ(IMJ)が、顧客戦略や自社のマーケティングに携わる20歳以上の有職者を対象に実施した「日本企業におけるNPS導入の実態把握調査」の結果を見てみましょう。
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