電通と電通デジタル、Twitter広告の配信先として不適切アカウントを除外する「ツイベリ」を開発ブランド価値毀損リスクを軽減

電通と電通デジタルは、企業および商品ブランドの価値毀損リスクを軽減するサービス「ツイベリ」を開発し、β版の提供を開始した。

» 2018年03月16日 15時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 電通と電通デジタルは、Twitter広告の配信先リストから、配信先として適さないアカウントを事前に除外し、企業および商品ブランドの価値毀損リスクを軽減するサービス「ツイベリ」のβ版を提供開始した。

 ツイベリの特徴は、暴力、差別、炎上などを目的とするユーザーやbotなど、広告の配信先として適さないTwitterアカウントを特定できることにある。電通が2016年に独自開発した、ツイートデータをリアルタイムに解析してTwitterに広告を配信するシステム「kizuna communication」の機能を拡張した。

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