電通は、位置情報マーケティングのGroundTruthと資本業務提携したと発表した。
電通は2018年3月14日、ロケーションベースマーケティング(位置情報マーケティング)を世界規模で展開するGroundTruth(旧xAd)と資本業務提携したと発表。電通グループの統合プラットフォーム「People Driven DMP」とのデータ連携を開始する。
GroundTruthは位置情報を主要な情報源として活用したテクノロジー企業。人々のオフラインの行動を独自のBlueprintsテクノロジーとひも付けることによって、オフラインの来店/来場の判定に使う境界線を施設の輪郭に沿って設定し、施設の中心点からの半径円で設定する一般的な手法より高い精度で計測することができる。現在、21カ国で年間300億回以上の訪問計測を行っている。また、取得した位置情報の正確性を瞬時にスコアリングするアドベリフィケーションの特許技術を有している。
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