GMO TECH、O2Oアプリ作成サービスにNFC連携機能をオプションで提供海の家実証実験でインストール促進効果が3.8倍

GMO TECHは、O2Oアプリ作成サービス「GMO アップカプセル」において、IoT促進ツール「スマートプレート」をオプションサービスとして提供する。

» 2017年11月16日 15時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

 GMOインターネットグループのGMO TECHは2017年11月16日、O2Oアプリ作成サービス「GMO アップカプセル」において、アクアビットスパイラルズが提供するIoT促進ツール「スマートプレート」をオプションサービスとして提供すると発表した。提供開始は、2017年冬を予定している。

 スマートプレートは、NFC(近距離無線通信)とQRコードを併用してWebへアクセスするサービス。バッテリー不要のプレート状デバイスにスマートフォンをかざす(もしくはQRコードを読み取る)だけで、特別なアプリをインストールすることなく、WebサイトやFacebookページ、TwitterタイムラインやLINEアカウント、動画や地図など、さまざまな情報を開いたり、任意のアプリを起動したりできる。

 オプションサービスは、GMO アップカプセルもしくは、GMO アップカプセル PROの利用店舗向けに提供。初期費用は10万円で、別途構築費用がスマートプレート1つにつき1000円かかる。月額費用はスマートプレート1つにつき300円。

インストール数380%という実験結果がオプション化を後押し

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