あとらす二十一は「世界・国内主要企業サイトスマートフォン対応状況調査」2017年8月版の結果を発表した。
あとらす二十一は2017年9月1日、「世界・国内主要企業サイトスマートフォン対応状況調査」2017年8月版の結果を発表した。調査は米経済誌『Fortune』が発表した「Global 500」の2016年版に掲載された世界主要企業500および、日経225に選定されている225の日本主要企業のWebサイトを対象に目視で実施した。調査期間は2017年8月22〜23日。
主要企業のWebサイトにおけるスマートフォン対応状況は、世界の主要企業では80%、国内の主要企業では77%で、大きな差はなかった。対応方法については、世界ではレスポンシブデザインでの対応割合が高く、全体の60%を占めた。スマートフォン専用サイトは20%だった。一方、国内ではレスポンシブデザインが全体の45%、スマートフォン専用サイトが32%と、スマートフォン専用サイトの比率がやや高い結果となった。
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